個別指導塾に通いだして1年3ヶ月くらい。数学と英語をみてもらってて、英語は春から予習ができたことで貯金ができ、他の教科と比べるとまずまず。でも夏休み後の定期テストの数学が壊滅的に悪かった。塾の夏期講習でコマ数を入れてるからと安心してたのが大きな間違い。1学期の終わりにやってた分野がボロボロ。学校の宿題のワークの中にもあったのに、丸つけを本人に任せていたので気づいたのが遅かった。
成績が不振な子供に対する親の決意と覚悟の「量と質」は、成績優秀者の決意と覚悟の「量と質」を上回っていないといけないそうだ。
— yamatonatu (@yamatonatu) 2018年9月29日
勝手にやる子はやるっていうのはおいといて。成績が良い子の親はすでに今まで情熱や労力や知恵を注いでいる。それをやってこなかったがために今の状態なのだ。
先週は
— yamatonatu (@yamatonatu) 2018年10月4日
-(-3)や、-(+3)
のかっこをはずすところから混乱していたことがわかった。計算問題を落とすはずだ…。
今週は
X+2X
X+X二乗
X×X二乗
が混乱していることがわかった。
理屈はわかっているようだけど、ちょっとややこしい計算問題になるとこの辺でよく間違ってる。
個別指導塾では1人の先生につき生徒3人で、1コマ90分。週一回。理解が早い子はともかく、ちょっと理解に時間がかかる子にケアできる範囲は限られるんだな、と痛いほどわかった。宿題の量も少ない。
— yamatonatu (@yamatonatu) 2018年10月4日
塾任せでは全然ダメとわかり、毎日勉強をみるようにした。5月くらいに習ったところから理解がおいついてなかったようだ。これじゃあ数学の時間ずっと辛かったんじゃないかなと気の毒になる。
正負の数のところを一旦終えて、今一次方程式をみてるが、まだまだあやしい。理屈はわかったみたいでもいざ計算問題になると逆数をかけなきゃいけないところを整数をかけたり、プラスとマイナスが逆になってたりする。
学校では今関数&図形をやっていて、塾でもそのあたりをやっている。もちろん家でもそのへんを集中してやりたいけど、まだマスターしてない方程式のところと平行してやってるからなかなか歩みがのろい。
英語は簡単な基礎ドリルを毎日やってる。中1レベルの英語はまだまだやさしいし、数学ほど新しく覚えることが多くないから本人としても負担が軽いようだ。ただこっちも、ちょっと長い文になったり疑問文をつくらせたりすると、be動詞と一般動詞の使い方があやふやになっててあぶない。
来週また定期テスト。あんまり時間がないけど、どこまで追いつけるかな。
いろんなブログを読み漁って「未来を切り開く学力」という問題集にたどり着く。この問題集に夏休み前に出会っていたかった。数学の基礎編では、小学校のときの穴を埋めつつ、方程式まで定着させるのを目標としてる。ここにも出てきた100ます計算。2分を切れるように、という目標が書いてある。1ヶ月経つけどまだ2分切れてない。小学校の時の計算練習が圧倒的に足りてない。この問題集は集中してやれれば5週間で終わる設計になってるんだけど、なかなか思ったようには進まない。チェックテストでわかった穴の部分、たとえば最小公倍数、割合、なんてところの復習が思ったよりも時間がかかるからだ。でも数学は急がば回れ、なんとか2学期中にこれをクリアして図形分野に追いつきたい。。
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