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深く息を吐く

自省用

ガンダムのラブストーリーは悲恋ばかり

岩井俊二のMOVIEラボ録画消化中。#4 ホラー編までみた。

甘そうな感じのする映画はあまり見ないので、#3のラブストーリー編(1/22放送)はあまり期待してなかったけど、岩井監督の「ガンダムはラブストーリー」発言で見入ってしまった。

恋愛ものに欠かせないものは「障壁」

それは身分だったり、既婚者だったり、生と死だったりして、その障壁が大きければ大きいほどドラマチックになるそうだ。ガンダムは言われてみると話のスキマにいちいちハッピーじゃない恋愛が入っている。ファーストガンダム逆襲のシャアしかみていません。

ガンダムは小学生の頃、夕飯の前後に毎日放送してた。話が難しくてよくわからないなりに、ドキドキしながらみていた。番組ではフラウボウとアムロとハヤトのことにふれていた。フラウボウとアムロは従来だったら鉄板カップルになるはずなのに、フラウボウの片思いで終わる。私も当時はアレ?と思った。ガンダムで上手くいったのハヤト×フラウボウくらい? まあ、それよりなによりたくさん人が死んじゃうのがショックなアニメだった。マチルダさんの時も悲しかったし、ガルマの婚約者もかわいそうだった。

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ランバラルとハモンも。

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ハモンが内縁の妻だったっていう設定も全然子ども向けじゃない…。だから出世したら生活に余裕がどうのっていう台詞があったのか。

 

私が特に印象深いのはカイとミハルの話。

第26話でホワイトベースベルファストに寄港した際、軍人になるのを嫌った彼は艦を降りる。その際、ジオンのスパイであるミハル・ラトキエと出会うが、彼女が弟妹を養うために否応なくスパイに身をやつしていることを看破し、戦争の非情さを感じ取る。同情したカイは、ミハルにホワイトベースの状況を伝えた。その後、水陸両用MSの攻撃に苦戦するホワイトベース・クルーの様子を見かねた彼は、ホワイトベースへ舞い戻りガンタンクで応戦、ガンダムと連携して敵を撃退した。この戦闘の混乱に乗じてホワイトベースに潜入したミハルは、情報収集のために潜入した艦長室でカイと偶然再会、密航者(恋人)としてカイに匿われるが、その直後の大西洋上での戦闘で「弟たちが助かって、あの子たち(カツ、レツ、キッカ)が死ぬなんて道理はない」とカイに戦闘参加を懇願。ガンペリーで一緒に出撃したミハルは被弾による電気系統の故障で格納庫から直接ミサイルを操作するが、そのミサイル発射時の爆風に吹き飛ばされてしまった。 カイ・シデン - Wikipedia 

 

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カイもミハルも本当はいい人間で、話がようやくいい方向にいきそうだったのにあっけなく死んじゃう。上の記事読んでるだけで悲しくなってくるよ…。第一の障壁「敵と味方」はクリアしたのに第二の障壁「生と死」が出てくるともう諦めるしかない。

 

ミライさんが好きだったスレッガー中尉も 

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キスした後に死んじゃう…! 

アムロとララアのはもうなんだかよくわからないけど「通じ合った」だけだとおもってた。あれは恋に落ちてたの?そうなの?ララアはシャアの恋人じゃないの? まあ、それはともかくララアもシャアをかばって死んじゃう。この辺もう一回良く見たい。

 

どうしようもない障壁ばかりの映画として「ベニスに死す」が取り上げられていた。題名だけ知っていたけど、「同性への恋」「おじさんと若者」「生と死」の三大障壁の映画だった。ここまでディーブな世界だとあまり見たくない。

休暇をとってベニス(ベネチア)に静養にやってきたドイツの老作曲家が、まるでギリシャ彫刻のような容姿をした美少年に心を奪われてしまったことからベニスを離れられなくなり、街に蔓延する疫病によって命を落としてしまうまでを描いた“愛と死の大交響詩”。ダーク・ボガード、ビョルン・アンドルセンほか出演。(「Oricon」データベースより) 

ベニスに死す [DVD]

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私が好きなラブストーリー

番組では紹介されなかったけど私の中でラブストーリーといったらこれ(ド定番)

ひまわり HDニューマスター版 [DVD]

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風と共に去りぬ [DVD]

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ひまわりは1970年公開/101分。風と共に去りぬは1939年公開/222分(←確か2回に分けて観た)

どっちの映画も、女の人がたくましい。

 

比較的新しいものの中ではこれ(これも定番)

きみに読む物語 スペシャル・プライス [DVD]

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SF枠でむりやり入れるなら(これは泣かない)

 

 

調べてみたらダカタの監督だった。なんとなく設定が似てる。



× × × × ×

 

岩井俊二のMOVIEラボは残りあと2回。

2/12(木)0:00〜   ドラマ編パート1(再放送)

2/12(木)23:00〜 ドラマ編パート2