深く息を吐く

自省用

図書館のこと、Kindle本のこと

子どもが産まれる前はあまり利用しなかった図書館。今は月に2回くらい行き、子どもの本と私の本を借りる。絵本も私の読む本も、ちょっと多めに借りてくる。読み切れなくても気にしない。気にならなかったらそのまま返し、読みたいな、と思ったらもう一度借りる。

 

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photo credit: rachel_titiriga via photopin cc

 

昔は絶対に買って読んでいて「端から端までキチンと読まないといけない」と思っていた。途中飽きてもなるべくがんばって最後まで読んでた。でも今は最後まで読めなくてもあまり気にしない。まとまった時間がとれない生活になったからか、集中力が低下したのか…。何冊か同時進行で読む。自分のいる場所場所に読む本を何かしらおいておく。かばんの中に2〜3冊、居間のミニ本棚、トイレに1〜2冊、枕元に2〜3冊読みかけがある。面白ければちゃんと全部読む。1/3くらいで挫折する本もある。半年くらい置いてあっても進まない本も…。

そういうことで積極的に借りるようになった。借りたら返さないといけないから、いついつまでには少しでも読もう、という気になる。結構中途半端に読んでるなあと思う。

本を書いてる人にとっては図書館で借りて読まれたり○○offなどで売買されるのは非常にいやだろうな、とは思う。申し訳ないです。何かで、「本は借りるな、身銭をきって買わないと血肉にならない」みたいなことを読んだことがある。そうかもしれない。でも、読みたいなと思った本を全部買うのは難しい…。もちろんこれは読みたい!という本は買う。しかし一部は経費扱いにしちゃう。

息子が赤子の頃、絵本が1年間定期的に届くサービスを利用してた。確かこれ↓

あかちゃんギフト、絵本・木のおもちゃ・オーガニックのクレヨンハウス

確かに良かったけど、赤ちゃん絵本がたくさんあってもそれを読む期間は限られてるな、ということで1年だけで終わりにしてしまった。ひとりっ子だし。

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あと、kindle本について。読むようになったのはここ1年くらいで、今まで買ったのは10冊程度。読みたいと思った本がKindle版しかなかったのが1冊目。紙の本よりも安いのも良い。でも最初は抵抗があった。何と言っても読みやすさは紙にはかなわない。しかも端末はiPhone。ちっちゃい。タブレットは持っているのだが、いつもいつもKindleのために持ち歩く気にならない。

何冊か読んでみて、意外と読めるものだなあ、と思った。移動中電波が悪いときにネットにつながらなくてもKindleなら読める。ちょこちょこ読める。マーキングもできる。使ってないけど。

ただKindleの領収書は…もらうのに一手間かかるのがちょっとめんどくさい。

下記は2年近く前の記事だけど、発行方法が分かりやすく書かれていて何度かこれを参考にさせていただきました。今はもっと簡単になってるんでしょうかね…?

 Kindle本の領収書発行方法 - おおらかにいこう

http://fuminori14.hatenablog.com/entry/2013/01/27/131107