ライオンの絵本ばっかり5冊
母がまだ入院している。案の定、父が困ったことを言い出したり、自分のことばかり考えてて腹が立つ。父と話した後は心の中がざらざらする。
でも、寝る前にこどもと一緒に絵本を読んでると、そういうのは一瞬忘れることができる。息子の存在がありがたい。
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息子は国語があまり得意でないので、まだひらがなが多い本を読むようにしてる。少しでも自分で読んでいけるように、私と息子1ページ交代で音読してる。少しずつだけど上手になってきてる。お話を聞くのは好きだから、あとは自分で読んでくれるようになればいいんだけどなーーと思ってたら漫画は読むようになってきた!
今月はなんとなくライオンの本をたくさん読んでる。みんな図書館です。
おじいさんライオンのお話。3歳〜小学校初級向け。絵がいい。とにかくかわいい。
アンディとらいおん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
- 作者: ジェームズ・ドーハーティ,むらおかはなこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1961/08/01
- メディア: 大型本
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ちょっと分厚いかな…とも思ったが、ほとんどが絵で文字はひらがなばっかりであっという間に読めた。むらおかはなこ訳とは気づかず、読み終わってから「はなちゃんの本だ!」と息子喜ぶ。花子とアン…。「アンのゆりかご」読んでドラマにはがっかりしてるけど惰性で見てる。兄やんと醍醐さんの立ち位置が雑すぎだ…録画が一週くらいたまっちゃった。今日最終回だったみたい。
村岡花子で喜ぶなら。もっとあるだろ…とさがしてみたら、同じくライオンの本があった。
ごきげんならいおん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
- 作者: ルイーズ・ファティオ,ロジャー・デュボアザン,むらおかはなこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1964/04/01
- メディア: 大型本
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個人的には「アンディとらいおん」よりこっちの方が面白い。これも絵がいい。
そのつづきのもあった。ごきげんなライオンの家族のお話。訳は花ちゃんじゃないけど。
- 作者: ルイーズファティオ,ロジャーデュボアザン,Louise Fatio,Roger Duvoisin,はるみこうへい
- 出版社/メーカー: 童話館出版
- 発売日: 2005/07
- メディア: 大型本
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最後にアフリカの動物編。
かりのけいこ (絵本アフリカのどうぶつたち第1集・ライオンのかぞく)
- 作者: 吉田遠志
- 出版社/メーカー: リブリオ出版
- 発売日: 2001/04
- メディア: 大型本
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これはシリーズでいろんな動物のものがある。よく借りる。狩りをする側で読んだり、追われる側で読んだりできるのがいい。正統派画力。
また多摩動物公園のライオンバスに乗りたいです。できればお肉食べてるとこ見たい。