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深く息を吐く

自省用

明橋先生の講演忘備録「自己肯定感」の話

こども

こないだ自治体の主催で「10代からの子育てハッピーアドバイス」というテーマでの講演会がある、しかも参加無料ということで行ってきた。今までセミナーらしいものって、会社から行けと言われてしぶしぶ行ったことがあるくらいで自主的に行ったことはなかった。行こうと思ったのは「10代」っていうキーワードと、たまには落ち着いて親向けの話を聞きたいと思ったから。

子育てハッピーアドバイス、という本の存在は知っているが読んだことはない。息子が赤ちゃん〜3歳くらいまで、あまり育児本らしい育児本を読まなかった(今もそんなに読んでないけど…)。産婦人科からもらった資料と母子手帳をよみこめばまあいいだろ、というのと、妊娠期間に色々と読んで情報過多になってるなという気がして。いや、当時、夜泣きなどのため1時間も集中して本もテレビも観れなかったので、気力がなかったというのが本当のところか。

 

ハッピーアドバイスの予備知識なく講演会に参加したのだが、結果的には行って良かった。講演時間2時間近くあったけどあっという間だった。この方は精神科医で、もともとこどもの専門ではなかったそうだ。病院を受診してくる方の中には「自分はいらない人間だ」と思っている人がわんさかいて、ヒアリングしていくと、彼らのこども時代に鍵があるようだと考えるようになり「こども」「子育て」というテーマに向き合うようになったそうだ。成長過程において、まず「自分を大切に思う気持ち」があって、次に「他人のことを思う気持ち」が生まれてくる。ほとんどの加害者はかつて被害者で、そのため自分も他人も大切に思えない。そういった方を多く診る。精神科医は低くなってしまった自己肯定感を育て直すのが大事だと話されていた。

 

まず3歳ごろまでに十分自己肯定感を育ててから、それからはじめて躾や勉強という次の段階にいくのが望ましいと。

 

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 ↑講演会で配布されたプリントから。私のメモ書き、送り仮名まちがってる…。

 

でももう10代だよね、と先生はセルフツッコミしながら「10代でも基本的には同じで「自己肯定感」をうまく育てていくことが大事」だそう。

ただ10代だと自立心がだんだん芽生えてくる。反抗しだすのは「自立」に向かってきた証拠で喜ばしいことだという。反抗期は人によって時期も程度もちがうが、女の子は早い子は小5くらいから、男の子は中2の2学期くらいから。

その時期は、依存したい気持ちと自立したい気持ちがシーソーのように行ったり来たりする。

 

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このサイクルは長かったり短かったりする。たとえば1ヶ月くらいずっと反抗モードだったり、ということもあるだろうし、朝は自立モードだったのに夜は依存モードということも決しておかしくないそうで、忙しくてもこどもがなにか話したそうなときは見逃さずにと。こっちが聞ける体制になったら、もうこどもは話すモードじゃなくなってる。

こどもが依存したいときに、つきはなしたり放っておきすぎるのはダメで、また自立したいときに親がかまいすぎるのもダメで、このあたりのさじ加減をちょうどよくするのが親としては課題。

 

後半はこういう時期のこどもに対して具体的にどうするか、というお話だったんだけど長くなっちゃったので次回(書けたら)

 

 

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