深く息を吐く

自省用

水漏れ?

先月くらいから、夫に洗濯を「お手伝い」じゃなく、「担当」として全面的にお願いするようにした。うわーラク。結婚して1X年目にしての快挙だ…。はりきってるせいか溜め込むと大変だからといって毎日回す。

漏れてませんか?のお知らせが

洗濯の回数については水道料金みてから考えようか…と思ってたら、今回の水道料金のお知らせがいつもと違う。使用量がいつもより増えてるのはまあ想定内として、使用量が「後日通知」となってる。料金欄は空欄。そして一緒にこんなチラシが。

 

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水道メーターまじまじ観察してみる。止まってるように見える。試しに水出して見てみると、このちっちゃい丸い「パイロット」がグルグルまわる。おもしろい。蛇口をみんな確認してから見るとまた止まってる。多分検針のとき洗濯してたんじゃないかな…。

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次の日、ちょうど出かける前にまた水道局の人がきた。

私「多分昨日は洗濯機がまわってたんだろうと思います」

おじさん「止まってるようにみえるんだけどね、しばらく5分くらいみてるとブルッて定期的に動くから、やっぱりどっかでてると思うよ〜。ジャージャーじゃなくて、ホント、鼻水くらいね! とにかく見てもらって、この『修繕証明書』書いてもらってね〜。工事のひとなら見ればわかるからね。」

 

壁の中からポタポタの音

そういや二二ヶ月くらい前から、洗濯機の裏の壁の中から10秒に1回くらいポツ、ポツって音がする。これかな…。と大家さんに連絡して、壁の音も聞いてもらう。大家さんちょっとびっくりしてたけど「わかりました、すぐ修理の人手配しますね」とのこと。


修理の日

修理の人がきた。水道メーターのパイロット、素人目には止まってるようにみえるけどやっぱりプロがみてるとちょっと動いてるという。そしてこの日はなぜか壁の中のポツポツ音が聞こえない…。うおーん。これじゃないのか? とりあえず水回りをみてもらう。お風呂の蛇口のしまりが悪いんですと訴えるが、おじさんはまずトイレのタンクをみて

「あーきっとこれだ!タプタプになってるよ。多分ここのとこ交換すれば大丈夫だと思うよ」

と、トイレのタンク内の修理を始めた。確かにトイレの水が流してしばらくたってもチョロチョロでてるなーというときはあった。そしてお風呂の蛇口のパッキンも交換してもらう。

最後にまた壁の音を聞いてもらおうと耳をすますんだけど、やっぱり聞こえない。そしてのおじさんはメーターねパイロット確認して「もう漏れてないですよ」と言う。大家さんもきて、「まあ上の階の人かもしれないし、ひとまずこれで様子をみましょう」とのこと。水道局にだすお手紙は「書いておきますねー」と修理のおじさんがもってった。

ということで壁の音はとりあえず保留。大家さんがそういうならそれで様子を見ましょう。。音が聞こえる壁とトイレとはまるきり反対側だから相関はないはずなんだけど。ちなみに今日は聞こえない…。果たしていったい何の音だったのか気になる。

しかし、水道局の人ってパイロットの観察などもして水漏れチェックしてくれてるのね。こんなの素人はわかんないからすごくありがたい。ひどくならないうちに見つけてくれて本当にありがとうございます。

 

洗濯大臣への効果

水道量、夫を洗濯担当にしてから10m³くらい増えてて、だいたい過去の料金をみると3,000円くらい高くなる予測。このタイミングで水漏れのお知らせきたから「水道って意外と高いんだな…。少ないときは回すのがまんする」と水道料金のことを気にしてもらうきっかけになったのは良かった。ただ前よりも息子の洗濯量が増えたってのは確実にあるし、ためて洗濯するのも大変なんで、まあこのへんは様子見つつ。