機動戦士ガンダム展に行ってきた
夏休みの終わり頃、親子3人でガンダム展に。これは六本木駅構内のポスター。
六本木ヒルズ森アーツセンター
行く前の週、公式サイトをみていて
http://www.gundam-ten.jp/details/ticket.html
「平日の18時以降ならアフターシックス券が使えるみたいだよ! コレ見ると当日券しかないんじゃない?」と言うので、17時45分くらいに現地で待ち合わせ。
18時ちょうどにチケット売り場に並んだら「あらかじめチケット買っておかないとダメ」でした。よくみると注記の米印ついてるじゃないか。よく読まないと!
http://www.gundam-ten.jp/details/ticket.html
結局定価でチケットを買い、入場。平日の夜は空いている。
最初の部屋は時間入れ替え制のホワイトベースシアターだった。前にはミライさんとセイラさんがいて、後ろからブライトさんの声が聞こえる。上の小さいモニタにアムロが時々映る。
で、斜線部分のでっかい画面には大気圏突入直前に攻撃をしかけてきたジオン軍とガンダムの戦闘シーンが繰り広げられる。シャアの声も登場する。これだけでもいった甲斐があった。
で、シアターを出ると初期設定資料がわんさかと。アムロは最初日本名だったり、タイトルの「ガンダム」も構想段階では「ガンボーイ」だったり。カイはスラブ系だったのか。でっかいコロニーの模型があったり、天井から地球やコロニーの位置関係がわかる模型がぶら下がってたり。
セル画やポスター原画もあり、生の筆跡がみられたのは良かった。
時間をおいて、今一番覚えてるのはなぜかドズルの最期のシーン。時間にしたら1分もかからない映像なんだけど。安彦良和さんの絵コンテがあって、完成動画と一緒に展示されてあった。こんなシーンあったっけ? とよく覚えてなかったのもあって、6回くらい見てしまった。ドズルはアムロにピグザムを大破されるんだけど、単身でてきて最期まで戦おうとする。そのアムロの前にドズルの怨霊みたいなのがモヤモヤーと広がっていくところ。この怨念みたいなのの表現ひとつも作る側としては大変なのだなと。
私たち以外にも子連れのお客さんがちらほら。しかし当然だけど子供キョーミなし! ほぼファーストガンダムの内容だし。息子はずんずん先にいってしまい、夫は息子を追いかけ、私は後からマイペースに見てたけど全体的に駆け足ぎみだったのが残念…。
ちょっとだけ撮影OKなところもあった。
ミノフスキー粒子噴射口とかちゃんとある。
私が小学生の頃、自由研究でガンプラ制作が許されてたので男子の大半はガンプラを作ってきていた。廊下にずらりと並んでたな。今はダメだよね。
ガンダムヘッド。これは来てた人みんなパチパチ撮ってた。壊れたばっかりな感じのジジジッて音がしてたり、ところどころボヤっぽいのが光ったりしてた。
最期はショップ。64万8千円のガンダムが。
そしてでると壁面が一面こうなってるカフェが。これはザクかな?
量産型ガンダム?
9月27日までなのでもうすぐ終わりです。9月の木・金は22時まで開館延長されているようですね。
余談
帰りの駅のホームにて。「あ、これもう使われてるんだ!」と思って撮ったもの。
これを撮ったときはこうまでなるとは思ってなかったな。
関連記事