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深く息を吐く

自省用

クリエイター女子と結婚について

仕事 雑談

家入明子さんのこの記事を読んだ。

クリエイター職女性の生涯未婚率が高いことについて

 大抵のクリエイターはおそらく作品を作る過程で、今自分が自分に酔ってないかということに絶えず気を張っているはずである。自分に酔いながら作り上げたらものは妙に鼻に付く、くっさいものになってしまうから、自分から一歩引いてものを作る。
つまりクリエイター女子はこういった理由から職業柄、陶酔力が低くなりがち、そして自ずと恋愛力も低くなりがち、そのために生涯未婚率も高くなりがちな傾向にあるんではなかろうか。

 と書かれてある。

 うーん。どうなんだろう。

 

今酔っぱらいながら適当に書きたくなったので、読む方も適当に。個人の感想です。

タイトルはクリエイター女子って書いたけど、以下、制作職の女性と書く。制作職といっても幅がある。アーティストや作家など、自分の作品を作っている人から、企業でオリジナル商品を開発する人、チームでクライアントの注文に添ったものを制作するような仕事、あまり考える余地なく言われた通りに作らなきゃいけないものまで。作家性が強いほど「陶酔力」と「客観性」が強く必要とされるんだろう。

私はそれほど作家性は強くない制作職だが、周囲の女性をみると確かに独身は多いような気はする。ただ他業種の知り合いは高校友人までしかサンプルがないので、制作職の女性がダントツに独身率を誇っているのかは知らない。中には20代でさっさと結婚してる人もいるし、40代になっても恋愛をゲームのように楽しんでる(ようにみえる)人もいるし、恋愛体質ではない人(オクテ?)もいる。

ただ、制作職の女性のパートナーは圧倒的に同業者か関連業種の方が多いと思う。

男性が制作職の場合の既婚率はそれほど低くはないと思う。そして制作職の女性と違って結婚相手の職が幅広いように思う。同業者というパターンはもちろんあるけど、ナース、秘書、研究職、事務職、販売職…といろいろだ。

なんで女性の制作職は独身率が高かったり、結婚相手の職種が狭いのか。

陶酔力もあるかもしれないけど多分物理的なことのように思う。

  • 仕事のスケジュールが読めず
  • 残業が多く
  • ときどき徹夜もある

一番女性として男性に売り込みたい20代の時期に、一番下積みしないといけない。平日はまず定時に帰れないし、土日もぽつぽつ仕事が入る。徹夜明けなのに打ち上げとかもあったりする。一人暮らしの場合、休みはとりあえず洗濯掃除、ゆっくりお風呂に浸かりたい。そんでお給料もやっすいので服飾費にそれほどお金をかけられない。。

女性が比較的定時に帰れる職場の男性に「なんでそんな仕事してんの?」と不思議がられたことが何度かある。「ほんとに徹夜?」「なんでそこまでするの?」とか。

仕事が遅い時間までかかるのは自分の能力の問題もあるけど、業種間の根深い問題もある。「なんでそこまでするの?」という時って、私の場合はクリエイター魂でやってるというより、お尻に火がついててやってる場合が多かった。

今は子どもがいるし、無茶ぶり上司がいるわけじゃなく、仕事を断ることも覚えたので徹夜などせずに仕事ができるようになったんだけど、20代の頃はなかなかそういうわけにはいかなかった。やれといわれたらやるしかなかった。

そんな中、職場にいる時間が長いと「職場マジック」が発生する。あまり他に男性と接する機会がなく、同じ職場のおっさんもいる男性陣の中だと、比較的若くて外見が悪くない男性がすごく良く見えてしまう現象。

仕事環境の理解があるし、一緒に頑張ってる!みたいな吊り橋理論的なものも手伝って付き合いがはじまる。で、その中の一部は勢いで結婚する。

 

でも30代40代となってくると、職場マジックは効かなくなってくるので、同業種の同年代の残された独身男性があまり魅力的に見えなくなってくる。仕事へのプライドもあるし、稼げる人は稼げるようになってくるので、あまりへなちょこな男性とつき合いたいと思わなくなってくる。ハードルがあがってしまうんだ。

 

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男の人はもともと男が養う、という意識がある人が多いのか、プライドが高い女の人を敬遠する人が多いようだというこんな記事を見つけた。 

●付き合ったら苦労しそうな女性の職業TOP10
(協力/アイ・リサーチ 上位3位まで回答。1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptとして集計)

1位 キャバクラ嬢 325pt
2位 医師 249pt
3位 看護師 106pt
4位 アナウンサー 87pt
5位 キャビンアテンダント 79pt
6位 研究者 67pt
7位 教師(学校の先生) 40pt
8位 タクシードライバー 32pt
9位 美容師 30pt
10位 編集者 28pt
10位 エステティシャン 28pt

 

「付き合ったら大変そう」と思ってしまう女性の職業を、20~30代の独身社会人男性200人にアンケート調査してみた(協力/アイ・リサーチ)!

〈付き合ったら大変そうな女性の職業TOP10〉
(上位3位まで選択。1位3pt、2位2pt、3位1ptとして集計)

1位 経営者・起業家 212pt
2位 弁護士 99pt
3位 医師 90pt
4位 コンサルタント 77pt
5位 証券ディーラー 70pt
6位 テレビ番組制作・ディレクター 69pt
7位 保険の営業 66pt
8位 フライトアテンダント(スチュワーデス) 65pt
9位 国家公務員(官僚) 61pt
10位 システムエンジニア 51pt

 

クリエイター女子とくくれそうなのは 6位のテレビ番組制作・ディレクターと10位の編集者とシステムエンジニアくらいだから、制作職の女子がことさら敬遠されてるわけではないようだ。

 

ただここに上がってる職業の方も、20代が社畜道っぽいというのは、制作職女性と共通するように思う。(キャバ嬢は別格として)

で、なんとなく教師とか医師、弁護士とかも同業者婚が多そう。

 

私自身は職場マジックにかかった同業者婚なのだが、同業者はラクだし話が早いし、仕事仲間も共有できるのでとても良かったと思っている。