深く息を吐く

自省用

婦人科にGO!

正常な生理周期は25〜38日くらいと言われる。でも私の周期は年々短くなっていて、最近は22〜27日…。

 

 

ちょっと短すぎるよなと思っていたら、あれ〜こない。50日くらい間があく。こんなにずれるのは何年ぶりか。待ちに待ってようやくきた!と思ったら今度は止まらない。レバー状の塊もみられるし、9日経ってもまだ終わらない…。痛みはないけど、とりあえず婦人科へ行こう。

子宮がん検診以外で婦人科へ足を運ぶのは、産後の断乳マッサージ以来。息子の年齢マイナス1年くらい。ものすごーく久々だ。

どの婦人科に行けばいいんだ? お産のときお世話になった病院はちょっと遠い。近所には歯科はたくさんあるのに、婦人科少ない! 女医さんがいると聞いてた病院は看板がなくなってて「閉院しました」と言われる…。ほか家からの自転車圏内だと、昭和っぽい産婦人科が多く二の足を踏む(東京ですが)。いくつかまわって、駅近くの婦人科(内科・小児科併設)に行った。でも待合室は高齢者のみ。20〜40代女性はどこの婦人科に行ってるのかなあ。職場近く?

 

診察室に入り、問診の後、超音波検査。横になっておなかにゼリー塗られて、グーっグーっと下腹部を押される。超音波の画像見ながら先生が説明する。

「これが子宮ですね。白くみえるところが今剥がれてるところです。年の割には子宮が大きいですね。年とるとだんだん小さくなっていくんですよ。」

へえ。超音波写真いただいた。いつみても素人にはよく分かんない…。

 

次に開脚診察台のある別室へ。あの検診台、何回乗ってもあんまりいいもんじゃないな。「失礼しますね」と、カーテンの向こうでぐりぐりされる…。短い時間なんだけど「ウーン早く終わってくれー」とひたすら念じ歯を食いしばってたら終わった。苦しかった…。

初めの診察室に戻って先生からお話。

「とくに内膜症や筋腫はみられませんでした。」

ひとまずほっとする。ただ、

「これから来たるべき更年期にむけて体は変わっていきます。ホルモンのバランスが変化していくということですね。早い人は45歳くらいで閉経する場合もあります。周期が短いのは『頻発月経』だけど、今回は『過多月経』ですね。お薬をだしておきます。1日1錠、生理がきたら飲むのをやめ、5日経ったらまた飲んでください。」

 

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と処方された薬は「プラノバール」21錠。

え? もしかしてそれってピル…? と思ったら、やっぱりそうみたい。中容量ピル。

 

【使用にあたり】

  • 治療目的によって飲み方が違います。周期的投与法など変則的になることが多いです。飲み間違いや、飲み忘れに注意しましょう。
  • 一般的な飲み方は、生理5日目を初日として、以後3週間連続して毎日1錠服用し、次の1週間は休薬します。ふつう、休薬して2~3日で生理がきます。この28日を1周期とし、必要ならば更に繰り返します。
  • 飲み始めの吐き気は、徐々になくなるものです。
  • 服用中に妊娠の可能性がでてきたら、すぐ医師に連絡してください。
  • 万一のことですが、血栓症の発現に注意が必要です。緊急を要する症状としては、急激な足の痛み、突然の息切れ、胸の痛み、激しい頭痛、視野の異常などです(副作用の項参照)。このような場合は、直ちに救急病院を受診し、この薬を飲んでいることを伝えてください。それほどでなくても疑わしいのであれば、いったん服用を中止し医師と連絡をとるようにしましょう。

www.interq.or.jp

(※赤字は筆者)

 

ピルって妊娠したくない人が飲むものかと思っていたけど、それだけじゃないんだな…。副作用のこともよく聞くけど、まあ個人差があるんだろうし、困ったら先生に相談しよう。飲み忘れそうだけど頑張ろう。

 

ああそうだ、薬飲むとなると、しばらく献血に行けないな……。先週行っといて良かった。