両立できてなかった
先週から仕事でも息子のことでも色々とあった。
今、率直に言うとかなり落ちこんでる。
まあまあ両立できてると思っていたけど、穴だらけだった。
でも仕事はやめるわけにはいかない。やめたら生活が成り立たなくなる。
仕事上のことは丁寧に調整をしていけば今後改善していけると思う。
息子のことは、まず、もう少し一緒にいる時間を増やしたほうがいいと思った。多少収入が下がっても。兄弟がいればまた違うのだろうけど。小学生はまだまだ親のケアが必要な時期だ。
一緒にいる時間が短いということ以外にも、反省するべきところが色々とある。例えば叱り方。きつめに叱るとその時は反省したようにみえても、継続して改善しない。…ってことはその叱り方じゃ効果出てないってことだ。別のアプローチでやってかないと逆効果なだけで。
過去にこういうのも書いてるのに活かされてない。
小中学生の頃、私はどちらかというと「おとなしくて良い子」だった。 几帳面な方だったし、ノルマをこなすのはそれほど苦でなかった。
息子と自分はだいぶ違うタイプだ、と頭では分かってるのに
「私が子どものころはこのくらいできた」っていう思いが心の底に横たわっていて
「もう○年生なのに、どうしてこのくらいできないんだろう」
と思ってるところがある。たぶんそれがとてもとてもよくない。
息子のペースをみながら、息子の目線にたって、息子の気持ちを想像する努力があまりできてなかった。頭では分かってるんだけど、難しい。
今までのやり方で、知らず知らず、息子にストレスをかけてた。
「よいこ」になってもらうことが目標じゃなくて、最終的に「自立した大人」になれるようにするのが親の役目だと何かに書いてあった。ほんとそうだ。
追記
ズイショさんにスターつけていただいて、このエントリを思い出しました。
「相手がいる話」を他人にしちゃうと、相手にちゃんと向き合えなくなるよね。みたいな話 - ←ズイショ→
私のブログたいして読まれてないとはいえ、誰もが読める前提の中に、こういった進行中のこと、特定の相手のある話は結構悩みます。書くべきではないこと、敢えて書かないこと、書いて心に留め置きたいことの区別をどこまでするか。