深く息を吐く

自省用

語尾に「私のかわいい子」とつけて話してみた

息子が幼児の頃は「かわいいのは今が旬で、これが過ぎたらかわいくなくなる…」と思っていた。

小学校の中学年になって、確かに幼児のあの可愛さは卒業してしまったけどまだまだかわいい。親って不思議だ。 

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いつまでかわいいんだろう…と言うと、母や義母は「40になってもおじさんになっても子どもはかわいいのよ♡」という。けど、そのかわいさじゃないんだ、私の言いたいのは。今が「かわいいな」と思える最後地点のような気がする。あと1〜2年くらいしたら「かわいいって言うな!」「ちゃん付けで呼ぶな!」と言いそう。どうなんだろう。

 

今はまだ本人に「かわいい」が許されてるから、今のうちにと息子との会話の語尾に「私のかわいい子」とつけてみた。ここ一週間くらい、主に就寝前の落ち着いてる時間帯に。

 

英語ではよく「まいはに」とか「まいでぃあ〜」って言ってるから、気持ち的にはそんな感じ。

 

最初言いだしたときは笑ってた。お母さんがまたなんか変なフレーズを考えたよ…みたいな感じで。「ぼく、かわいい子?」と笑ってリピート。「そうだよ、お母さんのかわいい子だよ」というとまた笑う。悪い気はしてないみたい。

 

宿題がだるそうになって進まない時に「ちゃんとやってんの!?」と言うのと「がんばれ、かわいい子!」と言うことの違いは多少あるようだ。。調子がいいときはいいけど、なかなかエンジンがかかんないときは結局いつもの「ぐずぐずしないで早くやんなさいよー」になるんだけど。

 

そのうち言えなくなるだろうからもう少し続けてみる。あんまり続けてるとマザコンぽいからあと半年くらいかな…