深く息を吐く

自省用

こども

ゆるい虐待

ずんずんさんのこれ読んだ。 zunzun428blog.hatenablog.com 私も、頻度は低かったけど、あれはゆるい「虐待」と言っていいものだったんだな、と思う。 私もベルトで叩かれた記憶があるし、殴られたことあるし、おなか蹴られたこともある。しょっちゅうじゃな…

うんこドリル

夫に「うんこドリル知ってる?」と聞かれ、なにそれ?知らないと答えると「知らないの? 画期的な漢字ドリル、本屋に行って見てみなよ」と。私がいつも寄る本屋にはそんなものないよ…。 いつも行かない別の本屋に行くと平積みしてあった。1年生から6年生版ま…

4マス関係表

宿題を時々溜め込むクセのある息子なので、ここ最近は毎日チェックしていた。 今算数は百分率をやってて 小5の算数の宿題で「畑の30%が6㎡です。畑の全面積は何㎡でしょう」というのにつっかえてた。小学校の先生はXを使わずに教えてるはずだから、教え方が…

楽天家×完璧主義

こないだ衝動買いした本が、けっこう面白かった。 服や靴は自分の体にあったものを選ぶように、その子ども一人ひとりのタイプにあった接し方があるという本。帯には「ビリギャル著者第2弾」とある。ちなみにビリギャルは未読。 人間は9タイプ 子どもとあなた…

明橋先生の講演忘備録その2と、自分の「自己肯定感」の話

「子育てハッピーアドバイス」の明橋先生の講演メモ続き。 思春期に入るとだんだん自立していくということをふまえ具体的にどうしたらいいかというお話。 前の記事↓ 思春期は依存と自立の繰り返しだけれども、基本的には対等なひとりの人間として扱うという…

新しい教科書

もうそろそろ4月も終わりですが。 新学期、息子が新しい教科書をもらってきた。今年になって新しく増えた教科が家庭科。私が小学校の時は男女とも家庭科があった。中学は別。教科書はどうだったかよく覚えてない。小学校は簡単な調理実習やお裁縫をやった記…

読みごたえがあるギリシャ神話の絵本

むーかーしーギリシャーのイカロースーはー、の歌を何かで聞いた息子に、イカロスって何?と聞かれた。いい機会なのでギリシャ神話の絵本を読んだ。どれも読みごたえがあって大人にもおすすめ。 オデュッセウスの旅 オデュッセウスの旅―ギリシア神話より 作…

明橋先生の講演忘備録「自己肯定感」の話

こないだ自治体の主催で「10代からの子育てハッピーアドバイス」というテーマでの講演会がある、しかも参加無料ということで行ってきた。今までセミナーらしいものって、会社から行けと言われてしぶしぶ行ったことがあるくらいで自主的に行ったことはなかっ…

Vitaを手に入れた息子

お正月。息子は念願のPSVitaを手に入れた。息子にとって初めてのゲーム専用機。今まではお古のSimなしiPhoneをゲーム機がわりにしてごまかしていた。しかし去年の秋頃から父子でマインクラフトにはまり「そろそろ(ゲーム機)買ってあげようよ」と夫がいうよ…

PIECE OF PEACE展 レゴで作った世界遺産

世界遺産チャリティーアートエキジビション。レゴブロックで世界遺産を作ったよ!という展覧会。 今まで知らなかったけれど2003年からいろんなところでやっているようだ。今年だけでも台北、高雄(中華民国)、長崎、吉祥寺で開催していて、12月26日から1月5…

最近息子と読んだ本-小学校中学年

最近息子と読んだ本。 中学年だけど、低学年でも全然大丈夫な本がほとんど。 地球がもし100cmの球だったら 地球を1メートルくらいのおおきさに例えると、月はビーチボールくらい。太陽の大きさは…、太陽との距離はどのくらいか、結構でかくて遠いんだなあと…

他の子に内緒で先生にもらったもの

私が小学校4年生のとき。 担任の石○先生はみるからにこわそうな50代女性で、見た目に違わず厳しかった。男子も一目おいていた。私はおとなしめだったので、石○先生とはそんなに会話をしたことはなかった。やんちゃな級友がしぼられてるのを横目でみていて、…

ゆるく働いて息子と過ごす最近のこと

17時で仕事を切り上げる生活になってもう9年くらい。最近は15〜16時に切り上げることもしばしば。仕事と家庭どっちも中途半端なのは確かにそうで、葛藤は常にあるといえばある。 夫の収入が特段にさみしいというわけではないけど、私が専業主婦でいられるほ…

自分の領域、相手の領域

トピシュさんが以前アンガーマネジメントについて書かれていたエントリで「怒らない人の怒らない理由」というのがある。 <a href="http://topisyu.hatenablog.com/entry/Anger_management" data-mce-href="http://topisyu.hatenablog.com/entry/Anger_management">何で私をイライラさせるのか。そんな「怒り」をスーッと消すための本 - 斗比主閲子の姑日記</a>topisyu.hatenablog.com 最後の方で紹介され…

少年野球体験をしてみた話

クラスのお友達に少年野球に誘われたらしい。 前々から何かスポーツをさせたいなと思っていたけど息子はサッカーも野球もやらないよと言っていた。でも、その友達のお母さんからも熱心にお誘いを受け、試しに一回だけでいいからと体験入部。朝7時半グランド…

ギャングエイジ

新年度の保護者会に行ってきた。色々お話を伺った中で一番印象深かった言葉が「ギャングエイジ」。子ども時代がひとつ終わって、変化の大きい年頃になる。 幼児から少年へ。女の子は女性らしい体型に変化しつつ初経が始まる子もいるとのこと。心と体がアンバ…

産みたい人は早めに産むといいいよ、とよく言われるけど本当にそうだなと思う

昔に較べると未婚率は増えてる。女が結婚しなくても生きていけるようになったからかな、と思う。 昔、母がまだ二十歳くらいの頃はお見合いおばさんがたくさんいたらしい(ソースは母)。高校でたら花嫁修業の学校や家事手伝いの女性は珍しくなかったようだ。…

中学生の男女交際

PTAのメリットは、違う学年のお母さんとお話しできること。5・6年生のお母さんだと中高生の兄弟をもつ方も多い。もちろん同学年のお母さんで上のお子さんがいる方も多いが、より濃いめの内容が入ってくる。出身小学校によるグループやいじめ、部活や受験の話…

ガラの悪い中学に通ってた

私が小学生の頃は校内暴力がはやってた時代。金八先生で「くさったみかん」とかやってた頃。入学する予定の中学は窓ガラスが割れたり授業中にシンナーを吸った生徒がいたりで新聞に載った。事件があってからわざわざ遠い中学に進路を変えた子もいた。田舎だ…

ぼくは、とくいなものをがんばりたい

私が小学校三年生の頃の授業で。 作文のお題は「今学期がんばること」みたいなことだったと思う。みんな順番に発表していって、だいたいの人は「苦手な算数をがんばる」「給食を残さないで食べる」「なわとびを○回できるようにする」というようなことを言っ…

「6才のボクが、大人になるまで。」をみた

同じキャストで12年間撮り続けた映画。まだ上映してると知って、むりやり時間作って観てきた。育児世代にはオススメできる映画です。 第64回ベルリン国際映画祭で監督賞にあたる銀熊賞に輝いた、『ビフォア・ミッドナイト』のリチャード・リンクレイター監督…

「なんで◯◯なの!?」と言わないようにしたい

こないだ息子にたくさん怒ってしまった。そのときに多用してた言い方が「なんで◯◯なの!?」。今回はこの反省。 「なんで○○なの?」は質問だけど 「なんで○○なの!?」と語気を強めるだけで詰問に変わる。 そう言ってるときは、○○した理由を知りたいというよ…

こどもが作れるキャンドルパン

息子と遊びながら作ってみた。 ケーキというほどではない。フルーツサンドキャンドル型。 材料は12枚切り食パン、生クリーム、いちご。以上。 まずは食パンの耳を落として半分に 生クリームをゆるめに パンの片面だけクリームを塗る クリームの側を内側にく…

マシュマロ能力だけじゃダメだとおもう

ゆうべチャンネルをぐるぐるしてたら、Eテレでソウル白熱教室が放送されてた(2013年5月31日の再放送)。ソウル大学のキム・ナンド教授。最初ぼーっとみてたら面白くて、つい最後まで観た。子供をもつ親向けの講義。この人で4週もやってたのに最後の回だった…

老人と税金とこどもたち

ちきりんさんの『本当に「かわいそう」なのは誰なのか?』を読んだ。 老人福祉を否定されてるわけではなく、高齢者に対しての税金の使われ方が一律でムダが多いんじゃ、ということと、このままじゃ若者が今後もワリを食ってそのうち制度が破綻するよ、という…

「子どもの貧困」読みました

しっきーさんのこの記事 “日本は『子どもの貧困』が多い国だと認識しよう” を読んで「子どもの貧困」を読んでいたら、先日のクローズアップ現代で同じテーマをとりあげてた。

ライオンの絵本ばっかり5冊

母がまだ入院している。案の定、父が困ったことを言い出したり、自分のことばかり考えてて腹が立つ。父と話した後は心の中がざらざらする。 でも、寝る前にこどもと一緒に絵本を読んでると、そういうのは一瞬忘れることができる。息子の存在がありがたい。 …

本当はのび太のママみたいに怒りたくないんだ!

常々、子どもに怒らないように、と思ってはいるんだけど。 帰ってきてからの短い時間の中であれやこれやとやってるうちに、予想外というか想定外のことをされると、「叱る」んではなくて、必要以上に「怒」ってしまう。 昨日も「そこまで言わなくても…」とい…

学校公開に行っての雑記

息子が通ってる学校は毎月学校公開日がある。月に2回以上のときもあるので毎回は行かないが、今回は夏休みの自由研究が展示してあるので行ってきた。 2時間目「道徳」。私が来たとたんに気がついて笑顔になる息子。これ以上伸びないほど手をあげる。何回もチ…

底なしの貧困

息子の夏休み用の絵本と一緒に借りてきた分厚い文庫「レンタルチャイルド」を読んだ。 インドの貧困についてのノンフィクション。筆者の石井光太さんは'02・'04・'08年に渡印、二人の貧困青年を中心にスラム街の子供やマフィアたちのことを書いてる。以前読…